【課題4−2 void】
<voidとは>
「ない」という意味のデータ型.関数に返却値がないときにはvoid,仮引数がないときにもvoidを書いて,「ない」ということを明示する.
(例) void rand_str(void)
<返却値がない場合のreturn文>
返却値がない関数ではreturn文は省略できる.この場合最後の}で関数が終了し,呼び出し元に返る.
<int main(void)>
main関数は,実行後の終了状況をホスト環境(OS)に通知するためintを返す.正常終了の時は0を返す.
main関数にコマンドラインから引数を渡すようなときには
int
main(int argc, char *argv[])
のように記述する.argcはコマンドライン引数の数,argvはコマンドライン引数の文字列リテラルのアドレスを示すポインタの配列である.