【課題3−9 配列とポインタ】
<配列とポインタ>
実際には,ポインタは配列を指すのに使うことが多い.
<ポインタの宣言と使い方(配列を指す場合)>
1.宣言
(構文) データ型 *ポインタ名;
(例) char
str[]="ABCDE";
char *p1,
*p2; //
char型のポインタを宣言
文字列strのアドレスをいれるつもりで,char型のポインタを宣言.
2.アドレス(ポインタの中身)の設定
(例) p1 = str; // p1に配列strのアドレスを代入.
p2
= str; // p2に配列strのアドレスを代入.
この時点でp1,p2とも文字列"ABCDE"の先頭アドレスを示している.
3.参照
(例) //
ポインタの値を変えずに参照
printf("%c",
*p1);
printf("%c",
*(p1+1));
printf("%c",
*(p1+2);
// ポインタの値を更新して参照
printf("%c",
*p2);
p2++;
printf("%c",
*p2);
p2++;
printf("%c",
*p2);