<void型>
<例5−3>では、関数calculateの返却値の型を「void型」にしています。
void
calculate(int a, int b, int *sum, int *sub, int *mul, int *div);
voidは「ない」という意味のデータ型です。関数に返却値がない時にはvoid、仮引数がない時にもvoidと書いて、「ない」ということを明示します。
返却値がない関数ではreturn文は省略できます。この場合、最後の}で関数が終了し、呼び出し元に返ります。