<無限ループの活用>
プログラムの流れ上,あえて無限ループを用いる場合があります。必ずループ内にif文とbreak文を書き,特定の条件でループを脱出するようにします。
(例)while文を用いた無限ループ
while
(1) {
...
}
(例)for文を用いた無限ループ
for
(;;) {
...
}
<空文のループ>
意図的に空文(セミコロン;だけの文)だけをループさせる時もあります。
(例) for (i = 0; str[i] != '\0'; i++) ;
//
iで文字数を数えている
(例) while (*p++) ;
//
ポインタを進めている
逆に、下の例のように、間違えてループの後ろのセミコロンをつけてしまうと、大変なことになります。
(例) int i = 0;
while
(i <= 100); // 本当の無限ループ!
i++;